読書感想文教室へのお問合せを多数頂きありがとうございます。

事務局の藤本です。

 

今日は、お問合せの多かった

『どんな本を読めば良いですか?』についてお答えします。

また、夏休みの宿題になっている方も、多いと思いますのでコンクールについても調べてみました。

 

青少年読書感想文全国コンクールとは?

このコンクールは、個人応募ではなく、学校単位で参加をします。各学校で読書指導の一環として書かれた感想文は、校内審査、地区審査、都道府県審査により都道府県代表作品となり、中央審査会に送付されます。中央審査会では、「読書感想文審査基準」に基づいて審査の上、内閣総理大臣賞(予定)、文部科学大臣賞、毎日新聞社賞、全国学校図書館協議会長賞、サントリー奨励賞を選考し、2月に行われる表彰式で授賞をします。入賞作品は、読書感想文集「考える読書」(毎日新聞出版刊)として刊行されます。
年々作品の応募数も増え、近年は毎年400万編を超える応募があります。外国にある日本人学校からも多くの作品が応募され、入賞も数多くしてきました。
本コンクールの応募要項は、各都道府県学校図書館協議会を通じて、ポスターとともに5月~6月頃、各学校に配布されます。

出典:http://www.j-sla.or.jp/contest/youngr/

 

 

対象図書

1.課題読書主催者の指定した図書(課題図書)。●別掲●のとおりです。同一部内における学年指定はありません。

2.自由読書自由に選んだ図書。フィクション、ノンフィクションを問いません。*教科書、副読本、読書会用テキスト類またはこれに準ずるもの、雑誌(別冊付録を含む)、パンフレット類、日本語以外で書かれた図書および課題図書は対象としません。ただし、課題図書であっても該当の部以外であれば、自由読書として応募することができます。

出典:http://www.j-sla.or.jp/contest/youngr/

 

課題図書だけではなく、自由に選んだ図書でもコンクールの対象になるようです!

 

おすすめの本

個人的なおすすめも考えたのですが、色んな本がおすすめされていたブックオフのサイトをご紹介します。

詳細は、ブックオフオンラインをご確認ください!
http://www.bookoffonline.co.jp/book/files/dokusyokansoubun/elementary/

 

 

 

 

まとめ

知っている本から、初めて知る本までどの本もとても興味深いですね!
おこさまがどんなものに興味があるのか?
本が嫌いな方もいると思いますのでまずは好きなもの、興味があるものを読んでみることをオススメします。

本選びから『自分で決める!』をチャレンジしていって欲しいと思います。
お近くの図書館でもおすすめの図書コーナーが設置されていると思うので利用すると良いと思います!