日本スケジューリング協会の森川です。
インターネット。本当に便利ですよね?
10年前に私たちが目にしている情報を「1」とすると、今は「513」らしいです。
つまり目に触れる情報量が10年前と比較すると513倍になっているそうです。
逆に言うと欲しい情報を手に入れる難易度も513倍になっている、とも言えます。
(勿論GOOGLE先生が世界中の情報を整理してくれてるのでその限りではないと思いますが)
何が言いたいかというと、ネット検索って意外と不便かもよ、ということです。
今朝自分の事業の納税の関係で税務署に行ってきました。
税務署ってなんか「ザ、お役所仕事」みたいなイメージがあるかもしれませんが、実はとても親切です。
今日も必要な手続きをサクサク教えてくれました。間違いなくネットで国税のHPを探しているよりもスーパー早い。
しかも税務署に言ったら、e-taxを簡略化する手続きの案内まであって、スーパー助かりました。
自宅から税務署までは車で10分弱。
なんやかんやで税務署にいた時間も10分位。
その間にしたい手続き全部終わりました。
コミュニケーションは情報と感情を共有することです。
ネット検索は便利ですが「感情」の共有ができません。
税務署の職員の方に聞けばこちらが何をしたいのか?何に困っているのかが伝わるので適切な対応をすぐしてくれます。
私は会社勤め時代から役所大好きです。
税務署、ハローワーク、労働基準監督署、労働局。。。
仕事柄色々な役所とお付き合いしてきましたが、皆さん話すと仕事が早い。この印象はどこでも一緒です。
もっと言えば必ず彼らは助けてくれます。
急いでいる時ほど対面。
大事なことほど対面。
困った時ほど対面。
足を運ぶ手間以上の実入りが間違いなくあります。