こんばんは。

日本スケジューリング協会理事の森川です。

オフィシャルブログへの投稿は初めてなので、簡単に自己紹介をいたします。

当協会代表の浅野と一緒にこの協会を設立し、事務局の2人と共に切り盛りしています。

私は長年民間企業の人事で働いていましたが4年前に独立し、研修講師・人材開発コンサルタントとして組織人の育成の支援をしています。

 

さて、タイトルの「末永く効果性を発揮するには?」とは?

つまり、結果を出すのではなく、結果を出し続けるためには?という視点の1つを紹介します。

 

それは「メンテナンスの時間をしっかりとること」です。

 

私は趣味でロードバイクに乗るのですが、今日はタイヤの交換もしたいこともあり、メンテナンスに1時間ほど使いました。自転車は機械。なので、メンテナンスをしっかりとすると、必ず応えてくれます。乗り心地や反応など雲泥の差です。

でも、メンテナンス、つまり、掃除はかなり細かい。1つ1つの作業に難しいものはありませんが、ギヤ1枚1枚を磨き、チェーンの1粒1粒を磨く。

勿論乗っている方が楽しいので、本当は休みなのでパパっと乗りに行きたい。(しかも私は決してマメではない)

でも、大事に使うことの方がもっと大事なのです。

 

これは人間の身体も一緒。

なので、手入れをする時間は本来優先度高く時間を割くべきことなのです。

 

パパっと効率よく物事をこなすこともいいですが、ここの優先度を誤ってしまうと大変なことになります。

種を蒔き、水を与えないと収穫はない。

人間もそんな自然の原則の中で生きているのです。