じかんおやこナビゲーターによる コラムNO.12:桃の節句

桃の節句

こんにちは!手帳ナビゲーター兼じかんおやこマスターナビゲーター、協会認定コラムニストのぐち歩未です。週の真ん中水曜日のお昼時、みなさん、いかがお過ごしですか?

​​​​​​​​3月3日は桃の節句ですね。桃の節句は、日本の伝統的行事の1つであり、特に女の子の成長と幸福を願う大切な日となっています。日常の中にこういった節目があることで、お子さんの成長や健康に改めて感謝し、願うとともに、家族の絆を深める機会にもなりますね!

ところで、みなさん、3月3日に雛人形を飾る由来をご存知ですか?調べてみたところ、桃の節句に雛人形を飾る由来は、古代中国の風習にさかのぼるそうです。当時は、紙や草木などで人の形をした「人形(人型)」と呼ばれるものを作り、この人形が病気や災いを身代わりにしてくれると信じられていたとのこと。そのため、3月3日の節句の日に、この人形を川に流す「流し雛」を行うことで、病気や災いを流すとされていたそうです。その後、江戸時代にはこの風習が広く一般化し、現在の雛人形やひなまつりとして定着していったそうです。

現在では、3月3日は桃の節句、ひなまつりとして、当たり前のように定着しているので、今までその由来について調べてみることはありませんでした。調べてみることで、雛人形に込められた昔の人たちの思いを知ることができ、今の自分や家族の健康・環境に改めて感謝したいと思いました。この由来を知ることで、「桃の節句」や「ひなまつり」がただのイベントでなく、大切な節目として自分の中で意味が変わってきそうです!

お子さんに「雛人形」や「ひなまつり」の由来を伝えたい時は、こちらにおすすめの絵本も紹介されていましたので、参考までに添付しておきますね♪

↓↓↓

絵本ナビスタイル
「ひなまつり」の意味や由来が分かる絵本。どうしてお雛さまを飾るの? | 絵本ナビスタイル 「ひな人形」には、子どもの健やかな成長を願う親の思いが込められています。地方によって伝わる話や飾り方、風習が少しずつ違うのも興味深いのです。いったいどんなお話が...

それでは、週の後半も楽しんできましょう!

協会認定コラムニストのぐち歩未でした。

参照サイト

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