イースター
こんにちは!手帳ナビゲーター兼じかんおやこナビゲーター、協会認定コラムニストのぐち歩未です。週の真ん中水曜日のお昼時、みなさん、いかがお過ごしですか?
皆さんは、「イースター」「イースターエッグ」って聞いたことありますか?最近、日本でも耳にするようになったこの言葉ですが、詳しくはどんなイベントで、何をするのかわからなかったので、調べてみました!というわけで、今日は春になると耳にする「イースター」「イースターエッグ」について書いてみたいと思います。
まずは、「イースター」についてです。「イースター」とは、イエス・キリストの復活を祝う「復活祭」のことを表していて、海外では、十字架にかけられ処刑されたキリストが、死から復活したことを記念する日として盛大に祝われている祝日だそうです。ヨーロッパやアメリカなどでは、イースター前後には、イースター休暇というものがあり、お店などがお休みになることもあるそうです。
そんな「イースター」に欠かせないのが「イースターエッグ」です。「新しい命の誕生」や「生命の復活」の象徴と言える卵は、イースターの数週間前から食べることが禁じられていたそうです。そんな卵は、イースターを迎えると食べられるようになったことから、「イースターエッグ」という風習が始まったと考えられているそうです。「イースターエッグ」と言えば、カラフルにペイントされた卵が思い浮かびませんか?春という季節に、色とりどりの卵が、目に鮮やかで楽しいですよね。卵にペイントをする理由は、生卵とゆで卵を区別するためだったという説もあるそうです。楽しくて面白いアイデアですね!
また、ヨーロッパやアメリカではこの時期になると「エッグハント」といって、庭や公園に隠された卵を子どもたちが探し出す遊びもあるそうです。最近では、チョコレートでできた卵や、プラスティック製のカプセルの中に小さなおもちゃを仕込んだ卵もあるそうですよ!日本でもお祭りでのお菓子まきや餅まき、節分の豆まきなどがあるように、海外でも様々なお祭りや風習があるのですね。
そんな「イースター」は、日が固定されて決まっているものではなく、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」という考え方があるそうです。それによると、今年は4月20日(日)がその日にあたります。もうすぐやって来るイースター、意味がわかると捉え方が変わりそうですね。
それでは、週の後半も楽しんできましょう。協会認定コラムニストのぐち歩未でした。
参照サイト :https://www.jalan.net/news/article/528049/

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