じかんおやこナビゲーターによる コラムNO.77:リフレーミング

リフレーミング

こんにちは!手帳ナビゲーター兼じかんおやこナビゲーター、協会認定コラムニストのぐち歩未です。水曜日のお昼時、皆様いかがお過ごしですか?

「うちの子は、全然言うこと聞かない…」「うちの子は、落ち着きがないから…」「うちの子は人見知り…」など、「うちの子は・・・」なんて、少しネガティブに感じることはありませんか?でも、そんなお子さんの姿も、見方を変えてみたら、感じ方が変わってくるかもしれません。今日はそんな見方を変える「リフレーミング:について書いてみたいと思います。

みなさんは「リフレーミング」って言葉をご存知ですか?「リフレーミング」とは、物事の枠組み(フレーム)を変えて、見方を変えること」を表す心理学用語だそうです。たとえば、

「うちの子は、全然言うこと聞かない…」は「うちの子は、自分の意見をしっかり持っている」

「うちの子は、落ち着きがないから…」は「うちの子は、元気いっぱいだから…」

「うちの子は人見知り…」は「うちの子は慎重派」

なんて、言い換えることができます。ちょっとした言い換えですが、どうでしょうか?同じ子どもの姿でも、そんな風に見方を変えることで、気持ちがグッとラクになると思いませんか?

また「リフレーミング」は、お子さんにだけでなく、ママ自身にも有効です。例えば、

「すぐイライラしてしまう」は「子育てに真剣に向き合っている証拠」

「家事の要領が悪い」は「家事に丁寧に取り組んでいる」

「失敗ばかりでダメな母親」は「子どもと一緒に成長しているお母さん」

と言い換えることができますね・

「リフレーミング」ができるようになると、子どもの言動をポジティブに捉えられたり、

 自分を責めすぎることがなくなったり、心が楽になったりするのではないかと思います。

ぜひ今日から、リフレーミングを日常の中に取り入れてみてくださいね♡

それでは、週の後半も楽しんできましょう。協会認定コラムニストのぐち歩未でした。

参照サイト:https://www.asahi.com/asagakuplus/article/asasho/14821412

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リフレーミングとは? 意味や効果、5つの手法とやり方、具体例 目次1.リフレーミングとは?2.リフレーミングの効果3.リフレーミングの種類4.5つのリフレーミング手法5.リフレーミングの活用例6.リフレーミングを実施すると...
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