リフレーミング
こんにちは!手帳ナビゲーター兼じかんおやこナビゲーター、協会認定コラムニストのぐち歩未です。水曜日のお昼時、皆様いかがお過ごしですか?
「うちの子は、全然言うこと聞かない…」「うちの子は、落ち着きがないから…」「うちの子は人見知り…」など、「うちの子は・・・」なんて、少しネガティブに感じることはありませんか?でも、そんなお子さんの姿も、見方を変えてみたら、感じ方が変わってくるかもしれません。今日はそんな見方を変える「リフレーミング:について書いてみたいと思います。
みなさんは「リフレーミング」って言葉をご存知ですか?「リフレーミング」とは、物事の枠組み(フレーム)を変えて、見方を変えること」を表す心理学用語だそうです。たとえば、
「うちの子は、全然言うこと聞かない…」は「うちの子は、自分の意見をしっかり持っている」
「うちの子は、落ち着きがないから…」は「うちの子は、元気いっぱいだから…」
「うちの子は人見知り…」は「うちの子は慎重派」
なんて、言い換えることができます。ちょっとした言い換えですが、どうでしょうか?同じ子どもの姿でも、そんな風に見方を変えることで、気持ちがグッとラクになると思いませんか?
また「リフレーミング」は、お子さんにだけでなく、ママ自身にも有効です。例えば、
「すぐイライラしてしまう」は「子育てに真剣に向き合っている証拠」
「家事の要領が悪い」は「家事に丁寧に取り組んでいる」
「失敗ばかりでダメな母親」は「子どもと一緒に成長しているお母さん」
と言い換えることができますね・
「リフレーミング」ができるようになると、子どもの言動をポジティブに捉えられたり、
自分を責めすぎることがなくなったり、心が楽になったりするのではないかと思います。
ぜひ今日から、リフレーミングを日常の中に取り入れてみてくださいね♡
それでは、週の後半も楽しんできましょう。協会認定コラムニストのぐち歩未でした。
参照サイト:https://www.asahi.com/asagakuplus/article/asasho/14821412


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