スマホ依存
こんにちは!手帳ナビゲーター兼じかんおやこマスターナビゲーター、協会認定コラムニストのぐち歩未です。週の真ん中水曜日のお昼時、みなさん、いかがお過ごしですか?
先日、次男の中学校入学説明会だったのですが、そこでドキッとする話を耳にしました。それは、「『スマホ依存』は一種の病気である」という話です。
現在、わたしちの生活になくてはならない存在となったスマートフォンですが、「スマートフォンの使用を続けることで昼夜逆転する、成績が著しく下がるなど様々な問題が起きているにも関わらず、使用がやめられず、スマートフォンが使用できない状況が続くと、イライラし落ち着かなくなるなど精神的に依存してしまう状態」を「スマホ依存」というそうです。
スマホ依存の相談案件のうち、9割が男性でゲームに熱中していることが多く、1割が女性で、その対象は主にSNSだそう。特に、ゲームへの依存は「ゲーム障害」という名前で2019年にWHOでも病気として認定されているそうなんです。
一度、依存状態になってしまうと、抜け出すことが難しい「スマホ依存」。だからこそ、事前に家族でスマホやゲームに関するルールを作ったり、スマホやゲーム以外の楽しさにも気づいてもらえるような声掛けや環境づくりをしていきたいですね。
それでは、週の後半も楽しんできましょう!協会認定コラムニストのぐち歩未でした。
参照サイト
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1501.html
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