自己受容感
こんにちは!手帳ナビゲーター兼じかんおやこナビゲーター、協会認定コラムニストのぐち歩未です。週の真ん中水曜日のお昼時、みなさん、いかがお過ごしですか?
みなさん、「自己受容感」という言葉を聞いたことがありますか?自己受容感と似た言葉に、「自己肯定感」という言葉があります。もしかすると、この「自己肯定感」という言葉の方が、よく耳にしたり、よく日常で使ったりすることが多いのではないでしょうか?これらの言葉は、一見似通っているようで、それぞれ異なる意味があるそうです。今日は、そんな「自己受容感」という言葉について書いてみたいと思います!
「自己受容感」とは、自分自身の長所だけでなく、短所や欠点も含めて、ありのままの自分を受け入れる感覚のことです。例えば、「失敗してしまうこともあるけれど、それは挑戦した証拠だからOK!」「イライラしてしまうことがあるけど、それも頑張っている証拠!」「今日は掃除をサボってしまたけれど、自分を大事にできたのだからOK!」など。こんな感じで、自分をジャッジしたり、自分のできなかったことを責めたりするのではなく、 「それも自分自身の一部」と認めること が、自己受容です。自己受容を重ね、自己受容感が高まると、「ありのままの自分でいいんだ」と安心感を持てるような気持ちになることが想像できませんか?この自己受容感がベースになって、自己肯定感が育まれていきます。
そんな自己受容感を少しずつ高めていくには、日々の一歩ずつの積み重ねが大切です。「ママだから〇〇すべき」という完璧主義を手放し、自分がままである前に1人の人間であることを認め、できないこと上手くいかないことを認めていきましょう。そして、自分を責めたり、追い詰めたりすることなく、「今日は疲れたから、手を抜こう♪」くらいの気持ちでいきましょう。また、どんな日常の中でも「できたこと」を探して見つけていきましょう。どんな1日でもあなたが「できたこと」はたくさんあるはずです!「子どもを保育園に送っていけた!」「(手抜きでも)ご飯を用意できた!」「子どもと一緒にご飯を食べれた!」どんなに小さなことでもOKです!「今日できたこと」を1つでも見つけて、自分を褒めて認めていきましょう。余裕があれば、手帳や日記、ノートなどに書いてみるのも、視覚化できてオススメです!
忙しい毎日の中では、つい自分のことは後回しになりがちですが、ママの自己受容感はお子さんやご家族にも繋がっていくと思います!あなたの笑顔、安心感が、あなただけでなく、ご家族の笑顔や安心感にもつながりますように!
それでは、週の後半も楽しんできましょう。協会認定コラムニストのぐち歩未でした。
参照サイト:https://inden-seminar.com/blog/20240326-01/

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