じかんおやこナビゲーターによる コラムNO.45:リテラシー

リテラシー

こんにちは!手帳ナビゲーター兼じかんおやこナビゲーター、協会認定コラムニストのぐち歩未です。週の真ん中水曜日のお昼時、みなさん、いかがお過ごしですか?

今日は「リテラシー」という言葉について、書いてみたいと思います。この言葉、最近よく聞くけど、いったいどういう意味なのでしょうか?わたしたちの生活にどう関係し、活かしていけるのでしょうか?

「リテラシー」とは、もともとは「読み書き能力」を指す言葉だったそうです。そんな中、最近では、良く耳にするものの例として、「情報リテラシー」「メディアリテラシー」「金融リテラシー」「ITリテラシー」などが挙げられるように、「リテラシー」という言葉は、「情報を理解し、批判的に評価し、活用する能力」を意味するようになっているそうです。特に、現代のわたしたちは、日常生活でも、TV、パソコン、スマホなどから、ニュース、インターネット、SNSなどを通じて、さまざまな情報に出会う機会があります。だからこそ、これらの膨大な情報の中で、全てをそのまま鵜呑みにして信じるのではなく、何を信じてどう活かすかを選び取る力が「リテラシー」ですね。

子育てや家事においても、わたしたち子育てママは、ネットや周りの人などからさまざまな情報やアドバイスをもらうことがあります。例えば、「これが子どもの将来のためにいい」「子どものために親はこれをしてあげるべきだ」「この家事や子育てにおいて、このやり方がいい」など、多くの情報が飛び交っています。そんな中で、すべてをそのまま信じて実行するのは実質的に不可能なことです。それだけでなく、全てをそのまま信じてしまうと、自分たちが逆に混乱してしまうこともあるでしょう。だからこそ、リテラシーが大切なんです。わたしたちママが、リテラシーを身につけて、情報に流されず、自分や家族にとって本当に大切なことを見極めていきましょう。また、前々回のコラムでも、”クリティカルシンキング”ということについて書いてみましたが、そのようにどんな情報でも、すぐに鵜呑みにするのではなく、「これは本当に信じられるのか?」と一度立ち止まって考えることも大事ですね。そして、いろいろな角度から物事を見て多角的に判断していきましょう。具体的にいうと、どんな情報に出会っても、まずは、自分の家族の状況や我が子の個性に合っているかどうかを見極めていく癖をつけていきましょう。そして、その上で必要な情報や考え方を採用していくことが大切ですね。

 リテラシーは、現代を生きるわたしたちにとって重要な力です。情報社会と言われる世の中だからこそ、リテラシーを身につけて、自分らしく有意義な時間を過ごしていきましょう。

それでは、週の後半も楽しんできましょう!協会認定コラムニストのぐち歩未でした。

参照サイト:https://www.r-agent.com/business/knowhow/article/13127/

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